
目次
赤ちゃんに与える水はかなり重要です。品質の悪いものを与えてしまうと、赤ちゃんが体調を崩してしまうかもしれません。そういった状況を避けるためにも、少しでも質の良い水を飲ませましょう。
赤ちゃんに適した水ですが、実はウォーターサーバーのものなんです。あまり知られていないかもしれませんが、相性は抜群。
今回は、なぜウォーターサーバーの水が赤ちゃんに適しているのか、といったことについて詳しくお話します。
軟水や超軟水タイプの水を用意しているから
赤ちゃんの体にあっているのは軟水
赤ちゃんと我々の身体は大きく異なっています。人間はある程度成長すると、ある程度のことには対応できるのです。
例えば、水にはミネラル、といったものが含まれています。ミネラルウォーターといったものもありますよね。そのミネラルですが、ある程度身体も成長すれば、しっかりと体内で処理できます。しかし、赤ちゃんの腸ではミネラルにうまく対応できません。
実は、ミネラルが多い水を飲ませてしまうと、赤ちゃんの腸が耐えられなくなってしまい下痢をしてしまいます。
赤ちゃんのうんちの状態がおかしい、といった場合には、もしかしたらミネラルの多い水を飲ませているのが原因かもしれませんよ。
そこで一つ理解して欲しいのが、
・ミネラルの少ない水・・・軟水
というものです。
ウォーターサーバーで取り扱っている水の多くは軟水です。中には超軟水と呼ばれている、ミネラルがかなり少ない水もあります。そして、RO水に至ってはミネラルがほとんど含まれていません。
赤ちゃんのミルク作りにも適した水が、ウォーターサーバーであれば利用できるのです。
安全性の高い水を供給してくれるウォーターサーバー
各種検査を定期的に実施中
2011年の東日本大震災では原発事故が起こってしまいました。そこで発生したのが、水の安全、というものです。水の安全が確保されないのであれば、家族の健康も気になってしまうと思います。放射線は水道水にも含まれているかもしれません。
一方のウォーターサーバーの水に関しては、定期的に第三者機関に調査をしてもらっているケースが多くなっているのです。放射線物質であるセシウムが水に含まれているかを確認しています。
ちなみに、ウォーターサーバーの水に放射線物質が混ざりこんでしまっていた、という話は今のところありません。
その理由として、
・天然水は放射線が届いていない地下深くから採取していること
の二点が挙げられます。
赤ちゃん良に対しても、安心して飲める水を提供しているのがウォーターサーバーなのです。
水道水の有害物質も含まれていない
塩素や発がん性のあるトリハロメタンなども排除することに成功しています。それらの物質は大人であればある程度対応出来ると考えられますが、赤ちゃんは身体も小さく、少量でも影響が出てしまうと考えられるのです。
子供が将来的に「がん」になってしまうということも考えられます。
ウォーターサーバーの水であれば塩素もトリハロメタンも含まれていません。赤ちゃんの将来の健康を守ることも可能です。
ウォーターサーバーなら、お湯がいつでも使えるので粉ミルクも溶けやすい
ミルク作りに調度よい温度設定
ウォーターサーバーの温水の温度ですが、通常利用のケースは80度から85度程度に設定されています。そのくらいの温度でミルクを作ると、ちょうどダマになりにくく溶けやすい、といった状態になってくれるのです。離乳食作りにも、もちろん役に立ってくれます。
ミルクを作っている時に、ちょっとぬるかったりすると、粉が残ってしまいますよね。哺乳瓶の下の方に粉が残ってしまう、といった状況にもなりかねません。それでは、赤ちゃんがしっかりと栄養を補給することにはならないわけです。
ウォーターサーバーの温水機能を使えば、調度よい温度で粉ミルクをしっかりと溶かしてくれます。
24時間作動している点にも注目
ウォーターサーバーのメリットは24時間いつでも冷水・温水が使える、というものがあります。赤ちゃんには24時間体制で対応しなければなりません。深夜であったとしてもミルクを作らなければならなくなるわけです。
ウォーターサーバーであれば、深夜であったとしてもしっかりと稼働しています。深夜でも温水が出てくるので、24時間体制でミルク作りの役に立ってくれます。
子供が大きくなっても利用できる!
チャイルドロック機能あり
温水を使えるウォーターサーバーなので、危険性があるのではないか、と思っている方も少なくありません。確かに、80度以上のお湯が出てくることもあるのがウォーターサーバーです。もしも子供がそのお湯をかぶってしまえば火傷してしまうかもしれません。
ウォーターサーバーは子供対策もしっかりとされており、チャイルドロック機能がつけられているものが多いのです。
赤ちゃんから成長し動きまわるような年代になったとしても使い続けられる、といったメリットも忘れてはなりません。